カーッとしたら、グレープフルーツジュースを飲んで。
急激にカーッとなるイライラは、いわば急性の炎のようなものです。そんなときは、とにかく冷ますものをとって、鎮火しなくてはいけません。エネルギーの巡りは五臓の肝によってコントロールされているので、肝の熱を冷ます食材のかに、たこ、貝類、ゴーヤー、ごぼう、アロエ、グレープフルーツなどをとるようにします。とりあえず手っ取り早いのはグレープフルーツジュースです。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
tel: 088-666-0678( 平日 9:00~17:00 )
カーッとしたら、グレープフルーツジュースを飲んで。
急激にカーッとなるイライラは、いわば急性の炎のようなものです。そんなときは、とにかく冷ますものをとって、鎮火しなくてはいけません。エネルギーの巡りは五臓の肝によってコントロールされているので、肝の熱を冷ます食材のかに、たこ、貝類、ゴーヤー、ごぼう、アロエ、グレープフルーツなどをとるようにします。とりあえず手っ取り早いのはグレープフルーツジュースです。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
暴飲暴食やかぜ・乗り物酔いなど、吐き気の原因はさまざま。がまんするより吐いてしまう方がよい場合も多いので、吐いた後は安静にして、回復したら栄養補給を行いましょう。
①塩水
飲み過ぎ・食べ過ぎ・二日酔いなどが原因の吐き気は、吐いてしまった方が楽になります。嘔吐をうながす塩水を飲んですっきりさせましょう。
②ショウガエキス
ショウガには吐き気止めの効果があります。乗り物酔いによる吐き気は、乗り物に乗る前にショウガエキスを飲むことで、防ぐことができます。
MEMO:ショウガエキスの作り方
①皮をむいたショウガをフライパンで乾煎りします(天日に干してもOK)
②①のショウガをすりおろして、鍋に入れ、水を加えて煮ます。煮汁が半分の量になるまで煮詰めます。※ショウガエキスがないときは、すりおろしたショウガの汁を冷水にとかして飲みましょう。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
舌を見れば体調がわかる!昔は日本の病院でも病院で舌を見ていた気がしますけど…。今は少なくなったかな?中医学には、「舌診」といって、舌を見て体や病気の状態を診る方法があります。舌は「内臓を映し出す鏡」と考えられ、舌自体の色や苔(舌の表面につく苔状のもの)の状態、歯型の有無などを観察することで、体の中の状態、病気の性質をうかがい知ることができます。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
のどの粘膜にウイルスや菌がついて炎症をおこすと、のどが痛みます。炎症を抑える効果や殺菌作用のある食べものをとりましょう。
①キンカン
のどの炎症を抑え、痛みをやわらげる効果があります。ビタミンCに加え、ビタミンA・Eにカルシウムも含んでいます。酸味の強い実よりも皮の方に甘みと栄養があります。
②ハチミツ
ハチミツの抗菌・殺菌作用がのどの炎症を抑えます。ビタミン・ミネラル・ナトリウム・カルシウムなどたくさんの栄養素を含んでいて、疲労回復効果も期待できます。
MEMO:ハチミツ大根のつくり方
①大根をカットして瓶に入れ、ハチミツをひたひたに加えます。
②一晩おくと、水分が出てくるので、それをすくって飲みます。
日本漢方医薬研究所 担当:中川
1日のスタートをスムーズに。
朝は四季でいうと春。春に良い種をまかないとよい収穫ができないのと同じで、よい朝食をとらないと、よい体が作られません。
朝食を温かいお粥にすると、体の内側から温められ、体温を高めるためのエネルギーはセーブされ、筋肉も緩み、血流もめぐりやすくなります。また、お粥の糖分が届いて頭も働きやすくなります。
(有)日本漢方医薬研究所 中川
バンコク入りをしている知り合いに調査を依頼したところ、思っていたとおりの結果が送られてきた。「ゆず」は日本語表記のままで大丈夫。ゆずの知名度があること。なるほどね。いろいろなアイディアが湧いてくる。(バンコク市内)